山陰旅行記　その11

新学期が始まると流石に更新できる時間がないですね。
この11日間はしんどかった。研究日もつぶれちゃったし。


では旅行記の続きを。


★5日目　8月16日（日）
予定通り朝5時に起床。6時に出発というハードスケジュール。せっかくの温泉宿なのに。こればっかりは仕方がない。621発の普通浜坂行きに乗車。駅弁（かに弁当）を朝食として調達。この駅弁の容器は気に入ったのでお持ち帰り。自宅で使います。浜坂で豊岡行きに乗り換えて、餘部に722定刻到着。
本日最初の見学スポットは餘部橋梁。数年前に懸け替え工事が始まってしまったので、正直景観はいまいちなのかな、と思っていたが、意外とよかった。下車してから歩いて10分で餘部の集落に到着。そこから見上げる鉄橋はなかなかのスケール。海まで歩くと、ちょうど下り列車が鉄橋を通過。残念ながら写真には納められなかったものの、いい眺めを体感。
さて、続いては餘部から普通列車に乗ってさらに40分。城崎温泉で下車。今までの旅行では温泉地に下車はするものの、宿泊するわけではないので、あまり満喫できたわけではない。今回も「関西屈指の温泉宿」という情報はつかんでいたが、正直あまり期待をしていなかった。
でも良かった♪
町並みがすごく雰囲気出てるし、内湯ではなく立ち寄り湯が中心の温泉街なので。あいにく、今回は滞在時間が2時間半の予定だったので立ち寄り湯は1カ所しか寄れなかったが、旅の疲れをいやすのには十分だったね。城崎温泉のロープウェイにも乗車し温泉街の眺めも満喫。ロープウェイの山頂で地ビールをいただく。かにビールという名前が付いていたが、特にかにの味がするわけではなかった。そりゃそうか。この地域の特産がかにだからねぇ。仕方がない。

つづく


写真
上：カニ弁当
中：餘部橋梁　餘部特集は後日
下：城崎温泉