有馬記念2013の予想

ようやく年末らしくなってきました。
今年の有馬はJC以上にメンバーが揃わず。
穴馬を探してみるものの、逆転できそうな馬がいないし正直予想をしていてつまらない。これでグランプリとか、よく言うわ。

とある一大グループが大レースを順番に持って行ってる感があって興ざめしかしないですね。もはや有馬記念はグランプリでも何でもない。


＜2013/12/22中山＞有馬記念(GI)
◎　14　ゴールドシップ
○　1　ダノンバラード
△　2　ヴェルデグリーン
△　4　ウインバリアシオン
☆　15　ナカヤマナイト

オルフェーヴルの取捨が意見の分かれるところ。
8割でも勝てるとか言われると心情的に買いたくなくなる。GIの格はどこに行った、と。芝のレースでは特に格なんて無くなりつつある昨今ですが、エアグルーヴが8割でも勝てると言ったエリザベス女王杯を思い出す。レース前に種付け料も確定したようだし、それほど勝負度は高くないと見た。この馬が8割なら他馬の10割で逆転できる。オープンクラスの馬はそれだけ力が接近している。

ゴールドシップの秋2戦は負けすぎとの声もあるけど、完全に適性外のレースで何を期待しているのか。負けるときは潔く負けてもらった方がよい。前走のJCは着順こそ大きいもののたかが1.4差。日ごとに反応が悪くなっているのは事実も、外人を配して、念願叶った外枠。先行して宝塚記念の再現。馬場も週半ばの雨の影響が残り、秋2戦よりは条件が明らかに好転。スタートが悪く先行できなければスローペースが想定されるだけに惨敗だろうけど、来年もある馬だし、こちらを狙いたい。

展開的にはゴールドシップが勝つ展開だとすると、スローからのゴールドシップ早め仕掛けの消耗戦。ならば内枠先行馬が有利。有馬記念の波乱は大抵内枠の先行馬。
○ダノンバラードは何故か低評価。内枠から抜け出して宝塚の再現を狙う。あわよくば頭。
△ヴェルデグリーンも中山実績のある内枠。先行馬じゃないから3番手。
△ウインバリアシオンも同様の理由。
カレンミロティックは初GIなのでここは様子見。
☆ナカヤマナイトは昨年の有馬本命馬。外枠だけど抜群の中山適性と馬場悪化で浮上できるか。

まぁ、有馬が終わっても名古屋GP、兵庫GT、東京大賞典が控えているわけで。毎年恒例の東京大賞典現地突撃が楽しみで仕方がないので、有馬記念は、まぁ気楽に見ます。
ゴールドシップは頭か惨敗だと思うんで。
スタートして5秒位で「あ、駄目だな」って言うことになっていそう（笑）

馬券は◎単複。
サブ馬券◎→○△☆→○△☆馬単or馬複or三連単or三連複は悩み中。