では2013年の馬券成績をまとめてみます。
基本的に単複をメインで買う人なので、回収率も気にしますが、
本命馬の成績が最も気になるところです。
当たらないと精神衛生上よくないしね。


<2013年馬券年間成績(括弧内は2012年、2011年)>
勝負レース数 76       (46、78)
本命馬成績  [14.12.11.39] ([6.9.8.23]、[14.20.8.36])
本命馬勝率  18.4%     (13.0%、17.9%)
本命馬複勝率 48.6%     (50.0%、53.8%)
投資     440800     (240700、391800)
回収     344000     (292600、316890)
回収率    78.0%     (121.6%、80.9%)

年間回収率は78.0%で過去3年間で最悪、記録が残っている過去6年では下から2番目でした。
でも何故かやりきった感があるな(笑)
上半期の時点では回収率100%ピッタリだったので、
今年の負けは下半期のものと言ってよいわけで。
上半期は桜花賞、東京ダービーの大きい的中もありましたけど、下半期は勝負所で痛いミスが多かった。
たしかに、8月位からちぐはぐな馬券が多かった。

具体的に思い出してみると・・・

8月のお盆重賞4連敗、特にブリーダーズGCの3連単1点勝負(3着抜け)が痛すぎる。全ての始まり。

10月のレディスプレリュードでは自信はあるのに、どうせ安いから、
というとんでもない理由で遊び購入レース(100円単位)に。
三連単2点で29倍を100円しか買わないという大惨事。

南部杯の三連単3着抜けも痛かった。

最も痛かったのはJBC。
JBCで一気に勝ちに持っていくつもりが負けに転じることに。
ハタノヴァンクール大敗が痛すぎた。後日故障、引退。
秋のダートGIはJCダートも東京大賞典もこの馬で行く予定だったのでかなり精神的に引きずりました(笑)。
JBCの後は風邪を引いたしねぇ。

そこから先は一気に流れが悪くなって勝負所で2着連発。
マイルCS、JCダートの2着は痛すぎる。特にJCダート。
当たってもマイナスが続きジリジリ負債が増えて、最後の大賞典前の時点で回収率81%でした。
秋は「なんだかなー」と言うことが多かった。
本命馬4着、年間14回は過去最多。トホホ。

でも詳しく見てみると、本命馬の勝率は過去最高だし、
本命馬の複勝率も目標としている50%前後をキープ。
そして実は単複に限った収支は回収率90.3%で、大勝した2012年が93.8%、2011年が82.5%なので大差なし、むしろ良い方。
それで昨年大勝したと言うことはそれ以外のサブ馬券の恩恵が強かったみたいで。
昨年は南部杯三連単の的中が大きかったのですが、
今年は三連単の的中がゼロ(買うとしても2点買いとかですから仕方のない部分もある)。

今年の目標は「単複以外の馬券、特に三連単を強化したい」と言うことでやってきたのですが、
うまくいかないときはこんなもんなんですね。
元々購入レースを絞りたい人なので、単複メインなわけで。
ハイリスクハイリターンの三連単はレースを絞る人には向いていないのか、どうなのか。
最後の東京大賞典がその象徴だった気がします。
今年は予想はソコソコ良かったのに、馬券の買い方にやられた感じなので、
来年に向けて「買い方」をどうするかを考えることにします。
年始は川崎から始動する予定なので早めに考えないとな・・・。


続いて本命馬成績詳細。左から本命馬成績、回収率(括弧内は昨年)

<場所別>
・地方競馬
 浦和 [0.1.0.1] 45.0%(未購入)
 大井 [3.4.1.6] 95.6%(193.9%)
 川崎 [2.1.0.2] 75.6%(0.0%)
 船橋 [0.1.0.3] 14.5%(142.6%)
 他場 [2.2.2.6] 29.8%(237.1%)
 地方計[7.9.3.18] 59.6%(180.6%)
・中央競馬
 京都 [0.1.2.4] 48.9%(56.9%)
 東京 [2.0.1.9] 59.4%(139.2%)
 中山 [1.0.4.5] 78.3%(35.0%)
 阪神 [3.1.0.1] 266.1%(112.0%)
 他場 [1.1.1.2] 97.8%(0.0%)
 中央計[7.3.8.21] 96.7%(83.4%)
今年はとにかく地方競馬の馬券成績が悪い。特に南関以外。
南関以外の交流重賞は2011、2012年の本命馬の複勝率100%だったのに。こんなことははじめてです・・・。
続けて良い成績の大井と阪神は良い理由は何となく分かるんですよね。
性に合いますものあの競馬場。
あ、阪神は3年連続プラス収支みたいです。
大井なんて東京大賞典のバカ馬券があってもこの成績だもんなぁ。優秀優秀。


<カテゴリー別>
芝   [4.1.6.17] 85.6%(43.3%)
ダート [10.11.5.22] 73.9%(201.6%)
GI・JpnI [6.4.2.15] 84.6%(194.0%)
芝GI   [3.0.2.12] 77.0%
ダートGI [3.4.0.3] 93.5%
今年は芝の方が数字上は成績が良い。
芝の成績が良いのは桜花賞的中の功績が大きいので、実力的にはダートの方が成績が良いと思った方がよさそう。
ダートGIの着外3回は、外れ覚悟の大穴に徹した帝王賞(◎フォーティファイド)、とJBC2鞍(◎テスタマッタ、ハタノヴァンクール)なので、仕方がないか。


<人気別>
1人気 [4.1.5.1] 84.6%(330.5%)
2人気 [7.4.3.7] 82.1%(111.1%)
3人気 [1.3.0.7] 53.5%(118.1%) ←4着6回!
4人気 [1.1.1.10] 65.3%(86.3%)
5人気 [0.1.1.5] 43.4%(18.2%)
6人気以上 [1.2.1.9] 114.3%(144.7%)
こうしてみるとやっぱり自分は中穴党。
1人気を本命にする時って気合い入るもの。でも1人気の複勝率91%なら悪くない。
そして2年連続して大穴(6人気以上)の回収率100%越え(笑)


負けた一年ですが、こうして分析するといろいろ分かります。
目標回収率は年始に掲げたとおり、「競馬を楽しめる80%越え」だったので、もう一息でした。

このあとちょっとおまけを投稿する予定です。

コメント

maa
maa
2013年12月31日14:58

かなり参考になります〜(^^)

うまなり
2014年1月3日11:42

こんな風にして競馬で負けていくという参考にしてください(笑)
今年もよろしくお願いします!