フェブラリーS2014の回顧
2014年2月24日 2014年競馬 コメント (2)
お笑いフェブラリー(笑)
結果を回顧せざるを得ないですよね(笑)
現地観戦してきましたが、レース後の現地の苦笑ぶりと言ったら…
<2014/2/23東京>フェブラリーS(GI)
◎ 15 ホッコータルマエ(2着、2人気、幸)
○ 7 ニホンピロアワーズ(8着)
△ 4 ワンダーアキュート(6着)
△ 11 ベルシャザール(3着)
とりあえずレース前に書きたかったホッコータルマエの評価を。
レース後になっちゃいましたが、レース前にはこんなこと考えてました。
(1)川崎記念の内容がいまいち?
もともと抜け出すとソラを使う馬なので、格下馬相手に迫られたが、
迫られてから再加速しているので横綱競馬という感じで問題なし。
実際、3着以下は千切っているのでどちらかというとムスカテールが走りすぎた感。
(2)東京千六への適性?
初GI勝ちががかしわ記念だし、南部杯での高速決着も経験。
距離が問題と言うより芝スタートの方が心配だが、
外枠に入ったので、たとえ出足がつかなくても、
スーッと好位につけられると思われる。
ペースも逃げ宣言の馬もいてそれほど速くはならないはずで、
距離への不安はまずない。
(3)使い詰めだから状態?
むしろ休み明けの方が苦手なんじゃ…。
デビューから去年の夏まで18戦ほとんど休み無く走っている馬なので、
むしろ休んだ方が調子は悪くなるでしょう。
もちろん上がり目は無いけど、逆に下がるとしても大きくは崩れないはず。
前走も競馬をしたのは最後の直線くらいなもので、
疲労が溜まらないレースだったし。
フェブラリーSは5月のかしわ記念から始まるダートGIシーズンの最終決戦なので、
ダート路線においてフェブラリーSの持つ役割は非常に大きいと思うんです。
過去の勝ち馬を見れば…ね。
ダート路線は高齢馬が長く活躍することが多いですが、
このレースに限っては連覇が実はまだ一度もない
(トランセンドが圧倒的人気で負けた2年前が記憶に新しい)ことからしても、
そのシーズンで最も勢いよく活躍してきた馬が勝つ傾向があることが分かる。
東京千六は中距離実績も重要なので、JCダートや地方交流GI勝ち馬が
そのまま結果を残すケースが多いですね。
まだ活躍し始めてから1年の今がピークのホッコータルマエが負ける要素がないような…。
最後の最後はなんでこの馬が2番人気?なめんな。
という予想でした。
JCダートでベルシャザールに負けているじゃないかと言われそうですが、
ベルシャザールが100%の騎乗で勝ったのに対し、
タルマエは完全にソラを使って0.2差ですからね。
~~~
さて、レースの方。
予想通り流れは落ち着いて、
タルマエは芝スタートも意外とこなして4番手の外の絶好位。
4角での手応えも抜群で、仕掛けもバッチリ。
あとは前の2頭を交わせばいいだけだし、有力馬は全部後ろ。これは圧勝だろ!
と思っていたら、全然最後の1/2馬身差が詰まらないのね…。
叫び疲れてしまったよ。
ペースが遅すぎて、
35.1の最速上がりでも差せないのだからこれは物理的に差せない。
先行した馬が粘ってしまったのなら文句は言えません。
他馬の評価。
勝ったコパノリッキーは、短評にも書いたとおり、兵庫CSの内容が良くて、
順調ならJDD1番人気だったような馬ですが、骨折。
復帰後のレース内容が悪く、状態が戻ってないだろう…と思って切りました。
今回は展開の助けがありましたが、今後も意外と活躍しそうです。
まー、でも今回は買えねーよ。
3着ベルシャザールはこんなもんでしょう。
武蔵野Sは所詮GIIIでの話。距離はもうちょっとあった方が良いでしょう。
地方の馬場はあわない気がするので今後は苦労するかも。
6着ワンダーアキュートは35.2で上がってはいますがこの着順は差し馬の宿命。
展開面で仕方がない面と、そもそも東京千六は適性外だし。
今後は買い時が難しいかもしれません。
8着ニホンピロアワーズは馬体重どうした?
またガレてる感じでした。なんなんだろうなぁ。
~~~
馬券は自信があったので通常の2倍の大勝負。
馬単はアワーズ相手だけ。
結果、押さえの複勝140円だけ的中で大きくトリガミ。
レース後は落ち込んだわ(笑)
ということでダート路線は今週から新シーズン開幕という感覚です。
まずは水曜の大井からでしょうかね。
結果を回顧せざるを得ないですよね(笑)
現地観戦してきましたが、レース後の現地の苦笑ぶりと言ったら…
<2014/2/23東京>フェブラリーS(GI)
◎ 15 ホッコータルマエ(2着、2人気、幸)
○ 7 ニホンピロアワーズ(8着)
△ 4 ワンダーアキュート(6着)
△ 11 ベルシャザール(3着)
とりあえずレース前に書きたかったホッコータルマエの評価を。
レース後になっちゃいましたが、レース前にはこんなこと考えてました。
(1)川崎記念の内容がいまいち?
もともと抜け出すとソラを使う馬なので、格下馬相手に迫られたが、
迫られてから再加速しているので横綱競馬という感じで問題なし。
実際、3着以下は千切っているのでどちらかというとムスカテールが走りすぎた感。
(2)東京千六への適性?
初GI勝ちががかしわ記念だし、南部杯での高速決着も経験。
距離が問題と言うより芝スタートの方が心配だが、
外枠に入ったので、たとえ出足がつかなくても、
スーッと好位につけられると思われる。
ペースも逃げ宣言の馬もいてそれほど速くはならないはずで、
距離への不安はまずない。
(3)使い詰めだから状態?
むしろ休み明けの方が苦手なんじゃ…。
デビューから去年の夏まで18戦ほとんど休み無く走っている馬なので、
むしろ休んだ方が調子は悪くなるでしょう。
もちろん上がり目は無いけど、逆に下がるとしても大きくは崩れないはず。
前走も競馬をしたのは最後の直線くらいなもので、
疲労が溜まらないレースだったし。
フェブラリーSは5月のかしわ記念から始まるダートGIシーズンの最終決戦なので、
ダート路線においてフェブラリーSの持つ役割は非常に大きいと思うんです。
過去の勝ち馬を見れば…ね。
ダート路線は高齢馬が長く活躍することが多いですが、
このレースに限っては連覇が実はまだ一度もない
(トランセンドが圧倒的人気で負けた2年前が記憶に新しい)ことからしても、
そのシーズンで最も勢いよく活躍してきた馬が勝つ傾向があることが分かる。
東京千六は中距離実績も重要なので、JCダートや地方交流GI勝ち馬が
そのまま結果を残すケースが多いですね。
まだ活躍し始めてから1年の今がピークのホッコータルマエが負ける要素がないような…。
最後の最後はなんでこの馬が2番人気?なめんな。
という予想でした。
JCダートでベルシャザールに負けているじゃないかと言われそうですが、
ベルシャザールが100%の騎乗で勝ったのに対し、
タルマエは完全にソラを使って0.2差ですからね。
~~~
さて、レースの方。
予想通り流れは落ち着いて、
タルマエは芝スタートも意外とこなして4番手の外の絶好位。
4角での手応えも抜群で、仕掛けもバッチリ。
あとは前の2頭を交わせばいいだけだし、有力馬は全部後ろ。これは圧勝だろ!
と思っていたら、全然最後の1/2馬身差が詰まらないのね…。
叫び疲れてしまったよ。
ペースが遅すぎて、
35.1の最速上がりでも差せないのだからこれは物理的に差せない。
先行した馬が粘ってしまったのなら文句は言えません。
他馬の評価。
勝ったコパノリッキーは、短評にも書いたとおり、兵庫CSの内容が良くて、
順調ならJDD1番人気だったような馬ですが、骨折。
復帰後のレース内容が悪く、状態が戻ってないだろう…と思って切りました。
今回は展開の助けがありましたが、今後も意外と活躍しそうです。
まー、でも今回は買えねーよ。
3着ベルシャザールはこんなもんでしょう。
武蔵野Sは所詮GIIIでの話。距離はもうちょっとあった方が良いでしょう。
地方の馬場はあわない気がするので今後は苦労するかも。
6着ワンダーアキュートは35.2で上がってはいますがこの着順は差し馬の宿命。
展開面で仕方がない面と、そもそも東京千六は適性外だし。
今後は買い時が難しいかもしれません。
8着ニホンピロアワーズは馬体重どうした?
またガレてる感じでした。なんなんだろうなぁ。
~~~
馬券は自信があったので通常の2倍の大勝負。
馬単はアワーズ相手だけ。
結果、押さえの複勝140円だけ的中で大きくトリガミ。
レース後は落ち込んだわ(笑)
ということでダート路線は今週から新シーズン開幕という感覚です。
まずは水曜の大井からでしょうかね。
コメント
リッキー凄い粘りでしたねー;^_^A
馬券上手ですなぁ・・・。
三連複もだいぶついたのでこりゃ儲かったのでは???
展開に恵まれたと言えどもあの粘りはあっぱれでした。
またブログ更新待っていますねー(^_^)v